日々の渇き 雑音を吐く

違和感 可視化できない言葉 音と 渇き

燈籠

本当のことが

強い思いが

 

通るとは限らない

 

それでもいいさ

 

本当のことは

自分がわかっていればいい

強い思いは

誰かに灯ればそれでいい

 

正しさなんて

時代と

数で

変わっていく

 

その中で  見失わない

 

大切なものと

自分の真実を

 

胸の引き出しにしまって

 

夜に  燈籠を灯して

 

それを   しずかに

 

確かめる

 

大丈夫

 

これでいいんだ

 

自分の中に

 

あるんだ