日々の渇き 雑音を吐く

違和感 可視化できない言葉 音と 渇き

没する

どこからか  きて

どこかに  立ち寄り

時に  そこに  居座り

ときどき、  人に心を留め

 

ふと我に返り

 

そんなことを繰り返して

 

僕は

没する

 

それならば

 

美しい景色は

 

もう  内側に存在するのかもしれない

 

それを形にするだけの

才能と

情熱と

技量と

時間

 

それだけが問題で

 

頭の中には

 

美しいものは

 

あるのかもしれない

 

いつも、  くりかえし

 

思い描く

 

原点が

 

完成図