whatever you want
命を目の前に置いてみろ
て言われてもできない
そんなものを感じながら生きれるほど
東京の時間はゆっくりしていないよ
ただ
少しの熱が
たまに擦れ合う時
僕は生きていると
少しだけ感じて
また
シャツを着て
仕事に行く
その繰り返し
君が望んだ世界は
もっと
儚くて
幼稚で
美しかった
ぼくには
もう、かすんで見えない
その世界
時々思い出す
君の
不摂生にまみれた
驚くほど美しい顔